現在、会社の約75%が赤字です。
そして、創業5年後に15%、さらには10年後には6%しか会社が残っていない、というデータがあります。そんな中、生き残って良い成績を収めている会社はやはり経営者がよく勉強をしています。
このMG研修はゲーム盤を使い、実際に会社経営を行ないながら経理・経営を学ぶ事のできる研修です。
ゲームで疑似体験を繰り返し、さまざさな気づきや学びを得る事ができます。経営数字の理解や経営判断、そして自己の仕事の癖を知る事のできるまたとないツールです。
MGは昭和51年に西順一郎氏が開発したビジネスゲーム。知識だけの教育ではなく、ゲーム盤を使いながら、身体と頭を動かし、参加者一人一人が経営をして決算まで行ないます。ゲームを楽しむうちに、経営論と儲かる会計理論が自然と身体に入ってきます。井深大、本田宗一郎、ドラッカーの経営論を基本思想とし、「儲けるための経営者の数字の発明」MQ会計と、「誰でも簡単に決算ができる」マトリックス会計がゲームに組み込まれています。
会社の経営がうまくいき、忙しくなってくると細かい数字に目がいかなくなり、雑な経営になってしまい、その分結果も悪くなる。利益目標を立てて細かい数値に注意しながら質の高い経営をしていくことを課題とします。・・・と、これはまさに自分の会社で直面している問題である事気づきました。ス、スゴイ!!
H.K様 (建設業)
ゲーム自体は楽しかったが、期末の数学合わせの作業がとても大変でした。どこにお金をかけるか、いくらで売るか等、決断することが多く、やはり経営するということは本当に大変だなと感じました。
どこを改善したら良くなるかということがわからないと、マイナスがどんどん大きくなると感じたので、正確に分析できる力を自身で身に付けるか、もしくは信頼できるアドバイザーが必要だと思いました。
R.Y様 (保険業)
税理士としてお客様と接していく中で会計事務所の仕事が、結果の報告や数字合わせしかやっていない(できない)事に不満を抱いていました。
しかし、この研修とはじめて出会った時、「約10年間追い求めてきたものがここにある」と直感的に分かりました。
この研修は、ゲームを通じて経理と経営の基本を学ぶ事ができます。
今は一人でも多くの経営者の方々にMGを体験していただきたいと思っています。
税理士/MGインストラクター 関口 義宏