事務所名称 | 和み税理士法人 |
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代表税理士 | 松村 順 關口 義宏 東京税理士会 町田支部所属 |
事務所所在地 | 〒194-0045 東京都町田市南成瀬1-7-9 中里ビル2・3階 (JR横浜線「成瀬駅」より徒歩5分) ※駐車場もご用意しております。 |
電話番号 | 042-707-6408 |
info@ngm-tax.or.jp |
はじめまして、税理士の松村順と申します。
「親しみやすい税理士事務所」、「経営者の良き相談相手」となるべく経営者のお力になれるよう力を尽くしております。父親が自営であった事もあり税理士という職業は身近な存在でした。「お客様を守る職業」として、税理士という仕事は私にとって天職であるという想いでこの仕事に携わっております。
私が普段から意識しているのは、長期、中期、短期の目標を経営者に持っていただくことです。例えば、「3年以内に月100万、200万円の給料を取れるようにする」と決め、実際にそれだけの給料を取るためには、月の売上はどの程度必要なのかを明確にし、そのためにはどのように事業を展開していくべきなのか、経営者と共に考えその実現に向かってサポートをさせていただいております。こういった関係性を持たせていただくことで、経営者のやる気を引き出し、事業の発展を後押しさせていただくこと。そして、その目標達成のお役に立てることが私の喜びです。
事業を拡大している経営者には共通することがあります。それは、何かしらの失敗や挫折をしているということです。開業前にお勤めされていた会社や開業後に何かしらの失敗や挫折を経験されています。
そしてもう一つは誰よりもやる気や稼ぐ意欲が強いです。どんな困難があってもそれに立ち向かい、乗り越える。これは私の尊敬する「事業を拡大している経営者」の姿です。
そんな経営者の方々に時には少し厳しく、はっきりと現状をお伝えすることもあります。それは経営者のやる気を引き出すためでもあり、私の役割でもあると考えております。意欲のある経営者の力になりたいと考え、税理士として経営のお手伝いをさせていただきたいと考えております。
私は19歳の時に税理士の道を志しました。23歳で会計事務所に勤め、6年間の修行を積みました。前職では創業支援をはじめ、医業、飲食業、建設業、製造業、サービス業など創業当初の企業から数十億円の売上規模の会社、医療法人なども関与させていただきました。29歳の時に独立し、町田を拠点に、多摩地区や横浜、相模原、小田原、藤沢などフットワークの良いサポートを実施しております。メールや電話などでご相談を頂くこともありますし、LINEを使った意思疎通も可能です。気軽に何でも相談できる経営者の良き相談相手として、お力になりたいです。
高千穂商科大学商学部を卒業。在学中、就職活動をやらず大学を卒業した。
卒業後、ガテン(当時のブルカラーに特化した求人情報誌)で調べ、ヤナセの車を運ぶ陸送会社に入社。
その会社で、けん引免許を取得し約1年半、車を運搬するトラックを運転する。
当時は、お給料もそれなりにもらえていたので、何も不満はなかったものの、このままこの仕事を続けていくのは、私にとっては体力的に難しいと判断し、何か資格を取ろうと思い立ち、陸送会社を退社。
一応、商学部を卒業していたというだけの理由で税理士を目指す。
周りの人からは、「税理士は難しいから無理だよ」と言われたりしましたが、とりあえずスタート。
陸送会社を退社後、1年間は、税理士試験の勉強に専念。
最初の税理士受験後、ハローワークへ行き自宅近くの税理士事務所に入れていただく。
その後、昼間は税理士事務所ではたらい、夜は専門学校へ通い勉強に励む。
働きながら、「自分にはこの仕事は向いてないかなぁ」と何度も挫折しそうになる。
さらに、税理士試験の壁は高く、勉強を始めてから3年間は1科目も合格出来ず(税理士試験は、5科目合格すると免許がもらえる)。
4年目の勉強を始めるときに、今回1科目も合格できなかったら、あきらめようと心に決めて勉強をスタート。
4回目に所得税法と消費税法。5回目で財務諸表論。6回目に簿記論と相続税法を合格。
勉強を始めてから、6年間で税理士の資格を取得する。
資格取得後の2003年6月に、何の準備もなく、お客様もなく独立。
独立後、1年目はほとんど仕事がなく、年間の売上が100万円。
経費のほうが多い状態で、妻の扶養に入れてもらう。
その後、紆余曲折ありながら、多くの方々に支えられて、現在でも和み税理士法人の所長をやっています。